JCDN主催 コミュニティダンスファシリテーター養成講座 参加者募集中
2018/10/25
JCDN(ジャパン・コンテンポラリー・ダンス・ネットワーク)では、
2014年より毎年、コミュニティダンスファシリテーターの養成講座を開設しており、
ただいまその受講者を募集しています。
ダンス未経験者にダンスの楽しさや面白さを広めたい方、自身のダンス経験を社会に活かしたい方、
テクニックの上達を目的としないワークショップの方法を知りたい方、
一般の方を対象とした自身のワークショップに、新たな視点や手法を取り入れたい方、
英国や日本のコミュニティダンスに関する知見を広めたい方、
ぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか?
今年の基礎コースの締め切りは、7/15です。
コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクール2016 第3期、基礎コース受講生募集中!!
【2016年 7月15日(金) 〆切必着】
日程: 2016年10月7日 (金)~10日(月祝)
会場: 福岡県立社会教育総合センター(福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3350-2)
講師: ダイアナ・アマンズ(Diane Amans)
セシリア・マクファーレン(Cecilia Macfarlane)
日本人アドバイザー: アオキ裕キ、新井英夫、北村成美、マニシア
レクチャー・トーク ナビゲーター: 稲田奈緒美、佐東範一(JCDN)
受講料: 50,000円 (JCDN会員40,000円)
*4日間の通し受講必須 *日本語通訳付
コース内容
①基礎コース・・〔2年制〕 担当講師:ダイアナ・アマンズ 定員:25名 【公募】
対象:自身のダンス経験を活かしてコミュニティダンス・ファシリテーターとしての活動を始めたい方。また、基礎となる理念や知識・スキルを学び、自身の活動に活かしたい方。
内容:英国‘Summer School’の入門コース開発に携わり、専門書も執筆しているダイアナ・アマンズが進行し、コミュニティダンス・ファシリテーターに求められる下記の力を身につけることを目指します。
●多様な個人やグループと包括的かつ創造的なアプローチを行うこと
●自身のニーズや周囲のニーズを深く理解し、明確な目的をもってワークショップを行うこと
●安全で効果的なワークショップを行うこと
●コミュニティダンスグループに対する振付を行うこと
●英国や日本におけるコミュニティダンスの現在の文脈について理解を深めること
※本スクールは2年制です。2年目の〔応用〕コース受講をもって修了証書を授与します。なお、現場での経験を通して自ら学びを深めることを重視し、1年目のスクール終了後には、積極的に実際にワークショップを行うことを推奨します。
※2年目の受講料は割引となります。また、開講日程は未定ですが、このスクールは毎年開講する予定ですので、必ずしも翌年(2017年)に受講することを義務づけるものではありません。
②応用コース 担当講師:セシリア・マクファーレン
対象:2014年度・2015年度の基礎コース受講生。
内容:日本でも数多くのコミュニティダンスプロジェクトに携わっているセシリア・マクファーレンが、受講生それぞれのもつ課題や目標からテーマを設定し、進行します。
クラス内容
<Class Session>
〔基礎〕〔応用〕コース別のセッション。各コース担当講師が、受講生それぞれと向き合いながら、プログラムを組み立てて進行します。
基礎コースには、下記のプログラムも含まれます。
◆オープニングトーク: 英国・日本のコミュニティダンス(概念・背景・事例等)
◆参加者の安全(Duty of Care)について
◆プランニングについて/評価について
応用コースには、下記のプログラムも含まれます。
◆日本人アドバイザーによるミニワークショップ
◆分野別セッション(例:高齢者、障がい、子ども、親子等)
<Group Session>
〔基礎〕〔応用〕合同のセッション。下記の内容を予定しています。
◆講師によるダンスワークショップ(受講生同士がお互いを知りあうための機会として)
◆コミュニティダンスグループにおける振付手法について
<Talk Session>
〔基礎〕〔応用〕合同のトークセッション。小グループに分かれて、テーマについて話し合います。下記は昨年度のテーマ例。
◆「コミュニティダンスの企画を考えてみる」
◆「シェアしておきたい課題について」
例)「資金・制作・運営」「ファシリテーターに必要なスキルとは」「クラスの内容」「ワークショップの場・機会・参加者集めなど」
※上記のクラスの他に、資料閲覧ルームを準備予定です。
詳細はこちらから
http://jcdn-school.blogspot.jp