マイケル・チェーホフ・演技テクニック × 映像演技 3DAYS 01 2日め終了しました。〈report〉
2018/06/10
マイケル・チェーホフ・演技テクニック × 映像演技 01
[高野資也 × 堀内まゆみ] 演技レッスン 3DAYS
6/9 2日めが終了しました。
初日よりやや人数が増え、全部で6名の方が参加してくれました。
前回同様に、前半2時間を堀内が身体面及びマイケル・チェーホフテクニックを
後半を、高野さんが映像演技についてのレッスンを行いました。
マイケル・チェーホフテクニックでは、6 directions、3 centres、archetype
この3つを主にやりました。
3 centres は、自分の身体のセンターを、違う場所においてみるワーク。
キャラクター作りや、体の状態の変化へとつなげていきます。
センターを感じながら、立ったり歩いたり、座ったりしてみます。
archetype は、キャラクター作りの一つで、
例えば王様、母親、あるいは道化師、などのように、大きくプロトタイプにできそうなキャラクターのムーブメントを作り、それを身体感覚に落としていくというもの。
キャラクターを身体に落とし込めたら、同様にその身体のまま立ったり座ったり、歩いたりしてみます。
後半では、前半でやったことを生かしつつ、1人1人が自分のキャラクターを設定し、「取調室」という設定で1人ずつ演じ、カメラで撮影。
撮ったものをその場で見て、高野さんと一緒にフィードバックしました。
何度か繰り返すうちに、自分自身でどう表現を工夫していくか、少しずつ見えてきた様子でした。
レッスンは明日6/10で最後です。
また少し人数増えますが、定員に若干の空きがあります。
どうぞご連絡ください。
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マイケル・チェーホフ・演技テクニック × 映像演技 01
[高野資也 × 堀内まゆみ] 演技レッスン 3DAYS
世界の演劇学校で用いられている、「スタニスラフスキー・システム」をベースにしながら、より身体や想像力からのアプローチを重視する演技術「マイケル・チェーホフ・テクニック」。その演技テクニックと、映画監督による映像演技の特性を学ぶレッスンをコラボした、3日間の連続ワークショップ第1弾です。
【日時】
6月2日(土)←終了しました、9日(土)←終了しました、10(日) 13:00〜17:00
【会場】CONTE-SAPPORO Dance Center
札幌市西区琴似1条4丁目2-15 ニシムラビル4F
地下鉄東西線 琴似駅下車 徒歩2分
【参加費】3500円(3日間)
※3日間連続でのレッスンですが、単発の受講も可能です。(その場合1日¥1500)
【参加申し込み】
下記の申し込み先に、お名前、性別、年齢、電話番号、メールアドレスを記載の上、事前にお申込みください。
【内容】
・ピラティスをベースにした身体トレーニング
・インナーボディ&アウターボディ
・キャラクタリゼイション(役作り)
・映像演技の特性について(演技の大小)
・フィジカルアプローチ&メンタルアプローチ 他
【講師プロフィール】
高野資也/
映画制作サークルpropan movie所属・映画制作スタジオ(株)チェインギャングシアター代表取締役。映画制作の傍ら俳優としてTV CM、ドラマ、映画に出演中。
堀内まゆみ/
フリーで俳優・ダンサー、舞台活動中。さまざまな人々を対象に、身体を通じたワークショップやレッスンを行う。アメリカのMICHA(マイケル・チェーホフ・アソシエーション)にて、研究と研鑽を積む。BESJマットピラティス指導者。
参加申し込み・お問い合わせ
さっぽろ演劇研究室/TEL:090-7515-3019 E-mail:satsu.labo@gmail.com
当HPの contactフォーム からもお申込みできます。